ジェムケリー凸撃レポ6 帰路

4月 20, 2007

席に戻ると、再び質問を投げかけます。

桜  「後、お客が『いらない』と断ってるにも拘らず、勧誘を続けるとか・・」

加藤 「それをしてしまうと、結局このアンケートで不備が出るじゃないですか?その時点で、契約にならないんで」

桜  「店員がいる前で、NOに○を付けにくいからYESに○をつけてしまう人もいるかもしれないじゃないですか?」

加藤 「それで、1時間とか2時間とか安い買い物ではないので、お客様と商談をさせて頂いてるの中でアンケートを行って、納得できたとか出来ないとか、そういった感想もお客様から頂いております。それで、ちょっとでも謝るようでしたら、こちらの方で、どうされましたか?実はまだちょっと決めたはいいが、悩んでいますっておっしゃるようでしたら、その時点で解約の方進めます」

私はそろそり飽きてきたので、

「そろそろ帰りたい」と言うと、あっさり帰らせてくれました。(元々買わせる気はないでしょうから当然と言えば当然ですが・・)

アンケート用紙も、こうだくみのパンフレットも貰ったもの全部カバンに詰めて、私は会場を後にしました。

会場内に入っておおよそ30分・・中の人達はまだ勧誘をされていました。皆、私が会場にくる前からここにいたのに、トイレに立つ人さえいませんでした。 本当に「いらない」、「買わない」で済むものなら、一組くらい興味無いと断って帰って行くお客がいてもおかしくないと思うんですが・・宝石の良さを説明してたにしても、そんなに時間が要るものでしょうか?

私は加藤と一緒にエレベーターを降りました。

はっきり言ってこんな所、簡単に逃げ帰れるような所ではありません。出入りの手段がエレベーターしかないので、強引に席を立って帰ろうとしてもエレベーターを待ってるうちにすぐ追いつかれてしまいます。

加藤は、私がエレベーターを降りて、完全に立ち去るまで着いてきました。

以下は、エレベーターの中から、別れるまでの会話内容です。

加藤 「法にお詳しいみたいですが、どこかで学ばれてるんですか?」

桜  「インターネットが趣味で、結構悪徳商法サイト見てるんです。法律の事も結構・・好きで、独学で学んでるのですけど・・」

加藤 「これは、僕もそうですけど、必ずしも全員が、すべてのお客様に満足して頂いてるかというと、それは定かじゃないんでね。他にも店(支店)がありますんで、会社として、現場にいる人間としてはその方向で接客をさせて頂いてますんで・・」

桜  「そうすると一部のスタッフの中には、お客様に不快な思いをさせているとか、そういう人もいないとは限らないですよね?」

加藤 「そうですねー、お客様にどう捉えられるかってのはそれはもう、十人十色ですので、こちらが伝えられたものが相手にどう伝わるかってのは、人対人なんで、全員が全員満足しているという訳ではないと思います。それを、0に近づけるために、うちの会社の方としての方針が、コンプライアンス。1Fの方にあります。そこから、会社として良くしていく方向を受けたんで、よっぽど悪質なスタッフがいれば、懲罰の対象になりますし、社内でも、懲罰委員会ありますんで・・インターネットでも、もちろんいろんな情報ありますし・・」

桜  「はい、それはもちろんすべてがすべて本当の事とは限らないですし、誰かが嘘を書いている可能性もありますよね?」

加藤 「そうですね。それは分からないですね、でも、そういう情報がネットの方に出ている以上、それはうちのコンプライアンスとしては、いい接客を保っていくためにも(悪質なスタッフを)辞めさせて頂くしかないんで・・」

桜  「ただ、いくらネットの情報は当てにならなくても、社名で検索して出てくるものがみんな苦情ばかりだったりすれば、やっぱりこの会社は悪質とか、怪しいんじゃないか?とか、そういう風に思う訳でしょう?」

加藤 「そうですね、怪しんで来たお客様はそうなるんじゃないですか? そういうお客様に、やっぱりか・・って思われるような接客をするのか、思っていたのとは違うでないかと、そう思ってもらえるような接客をするのか・・実際、来店するまでは、イメージとか情報の方が強いと思いますけど・・」

桜  「ネットに書かれてる苦情について、警察に相談したりとかしないんでしょうか?」

加藤「しないですね。それはもう、いろんな人が来られてる中でのうちの評価となってる訳ですから。それは、別に消さないですね、本当にもう悪質な、うちの会社にとっても、いやがらせとか、そういったのはコンプライアンスって所に・・それは警察の中に入ってるんで、そこにもうおまかせします」

桜  「警察も入ってるんですか?」

加藤 「まあ、元県警の方ですね。一応、コンプライアンスの責任者、やっておりますけど、その方は消費者センターの方回られて、寄せられる苦情とか、相談の対応して頂いて、お任せしますんで、あとはもう、今は世間はこんな感じで、いろんなジュエリーもそうですし、エステとかいろんな業界ありますけど、そういった世間に多い苦情をいかに顧客満足に変えられるか。イベントの方は今回はちょっと特別でしたが、普段の通常のイベントですと、初めて来て頂いた方には見て頂くだけで、販売はしないというのがルールになったんですね」

桜  「いきなり買わせるという事はしないんですか?」

加藤 「これはもう、社長が決められた事なんで、確かにね、来て頂いてその場で欲しいと言われた所、ご購入される方もいられますが、こちらから接客というか、契約とか商談はしないという形になったんで・・」

桜  「お客様が手にとって見ていて、お店の人が、買うとしたらどれがいいか?持つとしたらどれがいいか?そういう風に誘ったりは・・?」

加藤 「あのね、それをしちゃうと駄目なんですよね。それがさっき言った、今年の春からなんですね、新しくなったうちの運営路なんですけど・・」

桜  「今年の春から新しくなったんですか?」

加藤 「そうなんですよ。新規で来られた方には販売をしないんで、本当に欲しいと思う方はまた来られるじゃないですか?なので再来という形になった時に、販売って形を取らせて貰ってますし、新規の方には、販売をしないんですよ」

桜  「でも、店舗は構えてないんですよね?」

加藤 「お店ありますよ」

桜  「あるんですか?路面店みたいな形であるのですか?」

加藤 「そうです。路面店ですね。ビルの何階とかじゃなく、通りの方なんで一応本社の方が京都なんですけど、自社ビルを本店が構えてますけど、そこはもう横浜、名古屋、福岡、神戸、札幌っていうのがうちのテナントビル、それをお店として全部取り扱いさせてもらってますし・・」

桜  「展示会はどれ位の頻度でやってるのでしょう?」

加藤 「う~んと、ひとつの地域ですとか、二ヶ月から三ヶ月のペースで企画はしますけど・・」

桜  「路面店があれば、わざわざ展示会はしなくていいんじゃないんですか?」

加藤 「うーん、例えば今回新潟でしたんで、新潟はお店が無いので、でもHPからとかでも、全員プレゼントですとか、そういう応募は出来ますんで、その引渡しを兼ねて展示会をやりにきてるんですよ。なので、こちらでプレゼントを貰おうと思って取りに来られる方もいれば、折角なんで見ていこうかな?と思う方もいれば、それはもうお客様それぞれですから、僕らはそこで無理して販売して会社の信用を損なう営業は出来ませんので・・」

桜  「ただプレゼントだけを取りにきたお客様もいますよね? 別に100万の商品を買おうとかじゃなしに・・そういうお客様も来られますよね?」

加藤 「お渡しであるならお渡しで、見て行きたい方は見て頂いて、欲しいと思う方には買って頂いて、単純にそこですよね。もちろん、本当にご来店だけなのかなとか、売られるんじゃないのか?とか、そう思われながら来られる方もいらっしゃるんで」

桜  「そういう人もいらっしゃるんですか?」

加藤 「いらっしゃるでしょう?それは、お客様(←桜)も思われるような、情報社会ですから、ジェムケリーってのを調べて、なんかそういう・・話を聞いたりして、疑いながら来られる方もいるでしょう」

桜  「はい」

加藤 「僕らは別にそれでも構わないと思っているんで、お渡ししてそれでお帰りになられれば、別にそれで『ありがとうございました』で、それはそれで・・そのお客様に、また来て頂ければ『ありがとうございました』で、あんまり僕らは、その、来たから逃がすなみたいな、そういう感じじゃないんですね」

桜  「だったら、今回・・ラフォーレの14Fでやってたじゃないですか?ああいった所で、展示会をされればやっぱり簡単に出入りはしにくいと思うんですよ・・」

加藤 「あ~」

桜  「ラフォーレさんが今やってるような(3F)、ああいった所は欲しいものがなければすぐに店を出る事は出来ますけど、14Fであんな風に1人1人商談席に座って、それで1人のお客に対して2人のスタッフが付いてた所もあったじゃないですか?あんな風にされれば、欲しくなくても買ってしまったり、買わなければ帰れないみたいに、そういう雰囲気になって、場所も、NEXT21の14Fという、高いビルの中ですし、だから、やっぱりそういうのは良くないというか・・どうせやるんでしたら、簡単に出入り出来る所でやった方がいいと思うんですよ」

加藤 「う~~ん、そうですね。イベント会場をいろいろ当たってみるんですよ。で、朱鷺メッセさんとか、イベント多いって聞いてるんで、そういう所でも展示会の申し込みとかもするんですけど、こちらの、僕ら主催側の日程と、会場の日程が合わなければどうしてもね、イベント成立しないんで、それで今回こういう日程で合うのがたまたまここだったんで・・」

桜  「他は駄目だったんですか?」

加藤 「ちょっとあのー、他の場所が遠いですとか、えー、日程が・・例えば土日がもう予定入ってるとかの形が多くて・・」

桜  「まぁ、お店側のそういった都合もあるんでしょうけど、ただ・・」

加藤 「それはどうしても、仕方ないんですよね」

桜  「ただ、来店したお客は出入りしにくい所で勧誘されれば・・」

加藤 「そうですねー、あのー・・そのへんね、今回こういう形になってしまったのは、こちらの準備不足というか、そういう事になると思うんですけども、一応全部伝えてお客さんに売っていくようには、ご案内してるスタッフにはそういう形でご用意させて貰ってるんですね・・」

桜  「分かりました。失礼します」

そこで、加藤とは別れました。

・・はっきり言って、自分何しに行ったんだって感じです。

帰る時、非常に虚しくなりました。

潜入なんてしても、自分が鴨として勧誘されていない以上、「やってない」と言われればそれまでです。

ジェムスレでもよく「言いたいことあるなら、店に直接来て言えば?」等の書き込みありますけど、

店に直接のりこんだってこんな結果になるだけです。

ある程度の知識があるなら、ネットで情報流した方がよほど有益だと実感しました。

この話を、知人に話すと、

「そんな事をするより、ラフォーレに直接、ジェムケリーみたいな悪質な業者に会場貸さないように電話で言うとか、そっちの方が有益だろ?」と言われました。

はい・・ごもっとも。

でも、それから数週間後・・

2ちゃんねるのジェムケリースレは滅茶苦茶に荒らされ出し、まったく機能しなくなりました。変な宝石のウンチクみたいなので埋められ、苦情の類はみんな埋もれていきました。

スレを放置しとくと、私みたいのがたまに沸くからその対策でしょうか?

それとも、ネットで苦情見て解約する人が多いからその妨害?

実際、新潟の行政書士の悪口まで流されるようになりましたし、

この方のブログのコメント欄には、ジェムケリーの苦情が沢山書かれているので、ジェムにしてみたら邪魔なんでしょう・・。

この会社には、どうやら潜入しているツワモノや、冷やかしで行ってる人も多いみたいなんで、とりあえずこのレポは、これからジェムに潜入しようと試し見てる人への参考になればと思って晒します。 

苦情切り替えし文句を、更に切り替えす方法を考えてみるのもいいかもしれません。    オソマツ・・

ジェムケリー凸撃レポ5 宝石見学

4月 20, 2007

加藤 「こちらが・・その、ジェムケリー本社のお客様相談センターの案内です。後は、例に挙がっております、クーリングオフの解約ですとか、支払いの変更ですとか・・」

そういうと、持ってきた資料をいろいろ私に見せてくれました。

桜  「クーリングオフと言えば、、加工が始まってる段階だとしても、もちろん出来るんですよね?」

加藤 「クーリングオフというのは、こういうお申し出になりますと、契約書ございますよね? こちらを受け取って頂いた時点で、クーリングオフの権利は発生するんですよ」

桜  「それは分かりました」

加藤 「8日間が無条件解約期間なんですよ、それ以上は違約金が発生する事になります」

桜  「違約金・・聞いた事ありますけど、違約金と言うのは、店側が一方的に払うように言ってるだけですよね? もし、ジェムケリーさんが、違法な売り方をしたとか困惑させて買わせたとか、そのような事をした場合には、違約金というのは払う必要はないと思うんですよ。もちろん、そのような事をしていないのであれば、違約金を請求する権利があってもいいと思いますけど」

加藤 「そうですね」

桜  「それでもし、クーリングオフ期間中でも、加工を初めてしまったとか・・」

加藤 「クーリングオフはあくまで冷却期間ですので、お客様にもう一度改めて考えて頂ける時間があるんですよ。当社の方で注文を受けてから、すぐに加工というのは出せないんで、もちろんクーリングオフを過ぎて加工という風にはなります。 実際、例えば、クーリングオフ以降のいかなる理由での解約の相談でも、こちらは受けるんで、実際には法律上はクーリングオフ終っても、当社は解約を受ける事もありますので、それはもう加工に出てしまってても、うちの本社で受けてしまえば後はもう、加工した商品は支店の在庫になってしまうだけで・・ただそれだけなんで・・解約ってのは受けています」

桜  「そうですか、分かりました。 ・・宝石、見せてもらっていいでしょうか?」

私は、これ以上の質問はちょっと苦しくなってきたので、席を立ち、展示してある宝石を見に行きました。

桜  「ここに並んでるものが、皆30万以上の商品なのですか?」

加藤 「物によってはそうですね、30万前後のものもございますけど・・」

桜  「値段が何も書いてないんですけど・・」

加藤 「これはあの・・あれは、値段は勿論あるんですけど、仕上がってるものをお求め頂くのと、石だけを選んで、デザインはこちらがいいとか、石だけを選んで別のものがいいとか、そういった形で選んで頂きますと、どうしても値段が異なってきますんで・・」

桜  「どうして、値段が書いてないんですか?」

加藤 「一応値段はありますよ」

私がそう聞くと、加藤は指輪をひとつ手に取り、値札を出して見せてくれました。値札は、値札ケースの中に裏返しにして入っていました。

その指輪は確か0.2カラット程で30万でした。

加藤 「全部が全部、その値段という訳ではないんで、一応値段の方は、こういう形で表示はさせて貰ってるんですけど、でも、ほぼ現品でというのであれば、こちらの方に入ってる値段でいいんですけども、こういう形で作って欲しいとか、そういう方法になってくると、どうしても値段は上がってきたり、形、石をこの大きさでとか、加工が異なってきたりはするんですよ」

桜  「つまり、オリジナルのデザインですか?世界に一つしかない」

加藤 「そうですね、うちが取り扱っているデザインになりますので」

桜  「下(3Fの店)に並んでいるものと、あんまり見た感じ変わらない気がするんですが?」

加藤 「素材が違うんですよ、これはあの大きさじゃなくて相場があるんですよ、あと加工の仕方にもよるので、仕方ないと思うんですけど・・」

桜  「じゃあ、日によって、安く手に入れられる時もあるのですか?」

加藤 「あの、完成してるものであれば、この値段でいいんですけど、今から改めて作りましょうって事でしたら、その日の相場で、そのデザインで何グラムのプラチナを使ってるとかの計算をして、仕上げにどれだけかかるかというので、それは各メーカーが全部提出してるのも元にしてるんで、そこで値段は変わりますね」

桜  「じゃあ、メーカーによって違うんですよね?」

加藤 「あ、もちろん、Aというメーカーで作れるものと、Aというメーカーで作れないものが出てきます。それは、すべてが同じものを作れるって訳じゃないんですよ。作れたとしても、その仕上がりの良さが人の腕によって異なってくるんで、凄い腕のいい職人さんが綺麗に作れた方が、ちょっと上の値段に・・ランクの低い職人さんだと、仕上がりがちょっと雑になったりというのもあるんで、その職人さんの腕によって、このデザインはこの職人さんにやって貰おうとかいうのが、分かれてくるのですね・・逆に下(3F)にあった商品というのは極端な話、機械なんですよね」

桜  「下(3F)に置いてある商品というのは、量産のものなんですか?だから安いのですね?ただ、こちら(14F)に置いてる商品は、職人さんが作ってるもの、だから高い」

加藤 「手作りのものですとか、そういうものはやっぱり高いです。大量生産商品というだけでは、かかるコストが違いますんで、それで値段はどうしても変わりますね」

私はダイヤの指輪を一つ手にとり、

「でもこれくらいの形でしたら、機械でいくらでも量産できると思うんですけど?これ0.3カラットですよね?こちらは0.2カラット・・」

加藤は何も言わなかったので、私も席に戻りました。

ジェムケリー凸撃レポ4 アンケート用紙?

4月 20, 2007

そういうと、加藤は席を立ちアンケート用紙を持ってきました。

桜 「その人とは別のスタッフが、アンケートのみしに来るんですか?」

加藤 「例えば、接客者本人を目の前にして書いていただくと書きづらい部分があったりするのも、うちは知っていますんで、営業じゃない、別の管理スタッフがアンケートを取るようになってるんですよ・・」

加藤は、アンケート用紙を指差しながら、

「ここで言う『悪い』ですとか、ここでいう『不実告知』ですとか・・曖昧な説明ですとか・・」

今度は私がアンケート用紙を指差し、

「この、『宝石は必ず値上がりする』というのは『断定的判断の提供』だと思うんですけど、そういう事はしてないんですか?」

と聞いてみました。

加藤 「こういう説明をしてしまうと、僕ら販売をする事は出来ないんですよ。必ずしも値段が上がるとは言い切れないんで、ここでもし『はい』となるようでしたら、お客様に改めて説明をさせて頂いて、ご理解頂いておりますけども、このアンケートを全部やらされて頂いた中で、これは一応当社の『コンプライアンス』というという部署が作成してるアンケートになりますので、それを全部コンプライアンスが回収しまして、その営業の、その会社の中で、正しく接客出来ているかチェックさせて頂いておりますんで、でももしこういうアンケートをして頂いている中で、もしお客様の方から接客の方で苦情があれば、この用紙を持ってお客様センターもしくは消費者センターに提出して、チェックして頂いて、それを当社の方が全国の消費者センターの方でこういう方針でやっておりますってのは、提示しておりますので、一応そういう形でやっておりますけども・・」

桜 「じゃあ、一つでもお客様の方で、例えば無理に買わされるような事があったとか、不満な点があればその時点で契約の方は無効なんですか?」

加藤 「そうそう、それがうちのやり方なんで、金額も金額なんで・・納得して頂いたとしても、例えば時間がたってやっぱり高かったな・・とか、やっぱり気に入らないという事であれば、これはクーリングオフして頂けますし、クーリングオフの日付の方で記入しますんで、うちの会社の窓口の方ありますんで、こちらにお問い合わせして頂ければ、こちらで解約を受け付けておりますので・・」

桜 「でも、クーリングオフというのは、本来電話なんてしなくていいと思うんですけど、一方的に書面を販売店と信販に送れば成立するはずですよね?」

加藤 「そうですね。書面を送って頂いてもいいですし、書く手間があるんでしたら、お電話一本でも受け付けておりますし」

桜 「いえ、電話では本来成立しないんじゃないのですか?クーリングオフっていうのは」

加藤 「いえ、うちはそういう対応しているんですよ。なのでお客様から書面で届くこともありますし、こちらの方で解約の依頼を受けて解約通知を発行させて頂いて」

桜 「解約通知を発行してるんですか?クーリングオフの場合」

加藤 「クーリングオフは違いますね。お客様が欲しいといわれる時ですね」

桜 「お客様が欲しいとおっしゃる場合において、解約通知を発行しているんですか?」

加藤 「そうですねー、どうしても解約が本当に出来てるかどうかってのが、心配な方もいられるじゃないですか」

桜 「それは、クーリングオフ期間中でもですか?・・そうですか、分かりました」

私がそう言うと、加藤はアンケート用紙に載ってた本社お客様センターの番号を指差し、

加藤 「もし、そういう事でしたら、お客様(桜)の方からこちらに、お客様の方から受け答えして頂ければ、こういう風にやっておりますよと、専門の部署の方でしたらお伺いしておりますので・・」

桜 「全国のジェムケリーの支店ってのはありますよね?全店で一律決めてそういう風にしてるんですよね?」

加藤 「それはもう、本社の考えと本社のやり方なので、これを僕ら支店というのは、それに準ずってやっているのですよ。なので、支店の方で独自でやってるんでなく、これはジェムケリーという会社としてやらさせて頂いてる事になりますので、僕らがどうのこうのという物ではないんですね。これは、全国の部署が対象となってるので、何かお客様から相談事ですとか、苦情などあれば全部こちらの方で対処させておりますけども・・」

私が「これ一枚下さい」と言うと、加藤は普通にアンケート用紙をくれました。

「複写になっておりますので、一枚はお客様にお渡ししますし、一枚は当社の方で保管という形になります。ちょっとお待ちくださいね」

そういうと、加藤はまた席を立ち、今度はピンクの封筒となにやら持ってきました。

ジェムケリー凸撃レポ3 押し売り会場潜入

4月 20, 2007

店長の加藤と一緒にエレベータに乗って移動します。

そのエレベーターは、一般客専用で普段は5F以降は中央のオフィス街を通過し、上にある飲食店街まで直通の筈なんですが、何故かこの日だけは14階に止まりました。

加藤 「ラフォーレさんのフロアなんですけど、1Fから5Fまでなんですよね?それ以上は止まらないんで、こっちのオフィス用のエレベータになるんですけども・・」

桜 「オフィス用のエレベータって・・一般人も乗ろうと思えば乗れるんですか?」

加藤 「ええ、上の方に、レストランとか、展望のフロアがあるみたいですので・・」

桜 「いや、だから、一般人が利用できるエレベータは1Fから5Fと・・あとはまぁ、ずっとオフィス街を通過して・・」

加藤 「そうですね~」

そうこう言ってるうちに、エレベータが14Fに到着しました。ラフォーレには何度も買い物に来てましたけど、オフィス街に来るなんて初めてです。

加藤 「一応特設会場はこちらになります」

中は、広くて凄く綺麗でした。大きなガラス窓から新潟市内の景色が一望できます。ここも、倖田來未の曲がガンガンかかっていました。

商談席が8つ位あり、隣の商談席の声が聞こえないようにかテーブルとテーブルの間は間隔が開いてました。

会場の中央には宝石が展示してありましたが、会場の広さに半比例して小さくこじんまりと置いてあり、勧誘を受けている人達は20代~30代位の若い人ばかり・・。髪を立てたメガネの若い男性や、清楚な格好の女性、いかにもって感じの人までさまざまです・・。

共通していたのは、どのお客にも必ず異性の販売員が付いていました。

中には一人のお客に対し、二人の販売が付いている所も。

ジェムの販売員は、女は背が高く厚化粧のお姉系、男はあまりイケメンはいませんでしたけど、いかにもこの手の業者にいそうなはっちゃけた感じの男でした。

加藤 「こういう感じで、下においてる商品はシルバーですとか、こっちはプラチナで作ったりですとか、ホワイトゴールドで仕上げたりですとか・・」

桜 「プラチナやホワイトゴールドを使うと高くなるんですか?」

加藤 「もちろん、地金の相場が違ってきますんで・・どうぞ座ってください」

そういうと、加藤は私を、他の商談席から一番離れた入り口側のテーブルに座らせました。

私は加藤に質問を投げかけます。

桜 「今回来ているお客様は、どういった経緯でこちらに来店してるんですか?」

加藤 「ここにいられるお客様は皆、当社が行ってる懸賞にご応募された方達なんですよ」

桜 「懸賞ですか?」

加藤 「そうです。当社の方で行ってるのは懸賞なんですよ。懸賞にご応募頂いたお客様にお好きな商品を選んで頂くという形になっているのですよ」

桜 「懸賞で来られたお客様のみ、こちらに入られる様になっているのですか?」

加藤 「あ、それで、こちらからまずメールの方が配信されるんですよ。もともとこの懸賞の方は、お近くのお店の方にプレゼントは受け取りに来てくださいって事なんですよ。ただ、新潟ではお店が無いので、こういうイベントをやらさせて頂いているのですけども」

桜 「郵送は出来ないのですか?」

加藤 「基本、種類がいろいろございますので、そちらからお選び頂くことになるのでどうしても・・」

桜  「カタログ送ればいいんじゃないんですか?」

加藤 「各お店ごとに取り扱ってる商品は異なってきますんで、一応お客様の方でどうしてもこちらで選んでもいいという事でしたら、郵送でという形でもお渡しはしておりますけども・・」

桜 「そうじゃないお客様に限ってこちらに来て貰ってるんですか?」

加藤 「本来は新潟でイベントって形で、ラフォーレさんの方とこちら、スペースをお借りしたんで、ご都合のいい時に18日まで、お渡しの方やっております」

桜 「そのイベントで100万の商品を販売してるといった、そういった事は(ここに来られてるお客様には)皆通知してるんですよね?」

加藤 「あの、100万の商品といいますか、(引渡しは)上か3Fかのどちらかでいいですし、何せ広いんで・・」

桜 「ですからー、こちらで扱ってる商品はさっきのラフォーレにあるお店(3F)で扱ってるものより大分値段は離れていて、10万以上とかそういった高い商品も置いているんですか?」

加藤 「はい、おいてあります」

桜  「そういった高い商品を置いてる峰は皆通知してるんですか?」

加藤 「そうですね。 もちろん、そういった事はご案内しないと、お客様も仰られたように、特定商取引法ですと絡んできますんで、受け渡しだけでしたらラフォーレさん(3F)の方で、お時間があるようでしたら、こういう機会に見たいというお客様に来て頂いてご説明させていただいておりますけど」

桜 「それは分かりました。あと、消費者契約法って知ってますか?」

加藤 「はい、ご存知ですが」

桜 「平成12年(←本当は平成13年・・)に出来た法律なんですけど、そういった事にも一切触れないようにしてるんですよね。例えば、不実告知、断定的判断の提供、錯誤、退去妨害、後ありますけど・・」

加藤 「はい、えーとですね。 当社の方では、販売目的をちゃんと伝えたかどうかというアンケートをお客様にして頂いて、納得して頂いた上で、契約という形になっておりますんで、そこでもし不備が出るようでしたら、契約は無いんですよ。これは、接客をしたスタッフじゃない、別のスタッフになりますので・・少々お待ち下さい」

ジェムケリー凸撃レポ2 現地到着!

4月 20, 2007

9月17日、私は、キャミソールの上から黒のパーカーをはおり、ポケットにレコーダーと防犯ブザー、携帯を隠して会場に向かいました。会場の中で「上着を預かる」といわれた時、脱がずに済むための口実になるからです。

携帯は何かあった時、すぐ警察に連絡出来る様にと。

また、カバンを預かられる事も想定して、いらないカバンに空の化粧品などゴミをつめて持っていき、貴重品はロッカーの中に預けておきました。

NEXTの入り口から入ると、ジェムケリーイベント告知のでかい垂れ幕がかかっていました。

悪徳業者のくせに、随分堂々としたもんです。

会場は3Fの元ビルケンシュトックのあった所でした。

中は倖田來未の曲がガンガンかかっていて、一見すると普通の宝石屋です。

1万か2万程度のネックレスや指輪が普通に売っていましたが、デザインも悪くありませんし、接客の仕方もそんなにしつこくありません。

私は、てっきりそこでネットに書かれてるような押し売り展示会が行われてると思ってたのでびっくりしました。レジに何人か並んでる女の子もいました。私もジェムが悪徳だと知らなければ買っていたかもしれません。

「すみません、ネックレス取りにきたんですが」

葉書をジェムの女店員に渡しました。

店員は、箱を取り出し、

「この中からお好きなネックレスを一つ選んでください」と

箱を開けると、中には、おもちゃっぽいネックレスが10種類ほどありました。

中から一つ選ぶと、店員は受け取り票を用意し、

「お名前を書いて下さい」こうやって個人情報を手に入れ、後日電話で呼び出すのか?と思い

本名を書かずにでたらめの名前とデタラメの番号を書いておきました。

「もういいですよ。お名前とご連絡先だけで結構です」

私は、店員に

「ここは20万、30万以上の高額な商品って扱ってないんですか?」と尋ねました。店員は、

「それは、こちらでは扱ってませんが、NEXTの14Fで展示会をやってるのでそちらでは扱ってますよ。もし宜しければご案内いたしますが・・」

「・・・いえ、結構です」

「そうですか、分かりました」

私はそのまま店を出ました。

あれ?たったこれだけ?

何十万もするようなネックレスを押し売りされるかと思って行ったのに、何か意外だな・・と拍子抜けしました。

でも、送られてきたDMにはただイベントとしか書いておらず、ジェムが何を扱った店なのかも具体的に書いてありませんし、何のイベントの告知なのかも分かりません。その点を突いてみようと思い、私は、レコーダーを取り出し、受話器に近づけ、DMに載ってた問い合わせ先の番号に電話をかけました。

「もしもし、ジェムケリーさんですか?私、今ラフォーレ原宿新潟の3Fの店の前にいるんですが、先日そちらからDMが送られてきたんですけど、それには販売目的だという事も何のイベントかも書かれてないんですよね?それに、店の人から聞いたんですが、何か、NEXT14Fの方で、高額な宝石を扱った展示会をやってるって聞いたんですが・・販売目的も告げずに公共の出入りしないところに連れ込んで勧誘をするのって違法じゃないんですか?」

そういうと、電話主の男は半ば怒ったような口調で、

「あのですね~。クレームでしたらお客様相談室の方へ言ってもらえませんか?」

桜 「分かりました。じゃあ番号を教えて頂けますか?」

男 「********です」

桜 「では、そちらに掛けさせて頂きますので、失礼しますっ!」

電話を切り、レコーダーを再生しました。

でも、入っているのは自分の声と外の騒音だけです。

あちゃー失敗・・

もっと静かな所で電話すればよかった(>_<。)

電話の声ってレコーダーで録音するにはあまり向かないみたいです。

仕方ないので、再度さっきの店へ

「すみません、やっぱりこれー、違うのに交換してもらえませんか?

おもちゃネックレスなんて別に何だっていいんですが、話のきっかけを作るために、さっきのネックレスをわざわざ別のものに交換しに行きました。

桜 「あと、さっき言ってた14Fにある百万程度の商品の置いてある、展示会にも行って見たいんですが」

ジェム女 「かしこまりました、すぐご案内いたしますので」

桜 「別に販売目的を隠して呼んでる訳ではなく、消費者契約法や特定商取引法にも一切違反してる訳じゃないんですよね?」

ジェム女 「・・・はい」

桜 「ならいいんですけど」

ジェム女 「こちらで宜しいですか?」

桜 「はい、こちらで」

私はここで更にしつこく食いついてみました。

桜「ネットで書かれてる苦情は、全部嘘なんですよね?」

ジェム女「あ、えっと・・ネットで書かれてる?」

桜「ええ、悪徳商法マニアックスって知ってますか?それと苦情の坩堝ってサイトは知ってますか?」

ジェム女「いえ、あのー・・」

桜「よく分かりませんか?」

ジェム女「はい・・・・ご案内しますので少々お待ち下さい」

女は、控え室に入り、しばらくすると中から上司らしい男が出てきました。

「お待たせ致しました。14Fの方までご案内致しますので・・」

私は上司に、

「14Fっていうと、オフィスエレベーター乗らないと行けないんですよね?それって一般人は簡単に載ったりとか出来ないんじゃないんですか?」と尋ねました。

「大丈夫ですよ。一緒にご案内しますので」

上手く交わしてきます。

桜 「そうじゃなくて、こういう風に係の人が一緒に行かないと乗れないんじゃないんですか?」

上司 「そうですね」

桜 「つまり、簡単に出入り出来ないって事ですよね?そういう所に連れ込んで100万くらいの商品を勧誘してるんですか?

上司 「そうではなくって、こちらの方はラフォーレさんの、こういう形の商品なんですよ。ラフォーレさんの方では、高額の商品は置けないんですよ。セキュリティーの問題で・・」

桜 「高額の商品っていうのは、ダイヤモンドとかアレキサンドライトとかトルマリンとか、そういう感じの高い商品ですか?」

上司「高い商品です。それを今回、同じビルの上の方を借りさせて頂いて、そちらの方で展示させて貰ってるんですよ」

桜 「ダイヤモンドもあるそうですが、(そこで扱ってる)ダイヤのカラット数っていくつですか?」

上司 「0.1、0.2、0.3、0.4、0.5・・1カラットは無いですね」

桜 「それ以上の物は無いんですか?」

上司 「はい」

桜 「ダイヤモンドっていうのは、大粒のものだったら100万位の高額の商品ってあると思うんですけど、0.3カラット位の物だったら、100万位の商品なんてそんなに無いと思うんですよね?他のお店だったらもっと安く置いてると思うんですけど」

上司 「ええとですね、ダイヤのグレードによりますね。ダイヤモンドというのは、グレードってものがございまして、大きさとか重さをあらわす『カラット』ってものがありますよね?ご存知のように0.3カラットですとか1カラットですとか・・天然のものになりますので、品質を表示する単位があるんですよ」

桜 「クオリティーですか? でも『クオリティー』『カット』『カラー』がすべて最上級でも、0.3カラット位の大きさのダイヤだったら、そんなに値段は高くないと思うんですけど」

上司「あのー・・」

桜 「デザイン料が入ってるんですか?デザイナーの」

上司 「あのね、ルース・・石の状態ですと、もちろんその市場の値段にはなるんですけど、えーっと例えば・・デザインをシルバーに仕上げるですとか、プラチナに仕上げるですとか、そういうものでも勿論値段は変わってきますし、そのデザインをシンプルなデザインなのか、凄く手の込んだデザインなのか、そういうのでも変わってきます・・あとは仕上げの値段ですとか」

桜 「仕上げの値段?」

上司 「はい、そういう場合お店の方からメーカーに依頼するんで、そこの職人さんに作って貰ってるんですよ」

桜 「その加工費用が上乗せされて高いんですか?」

上司 「上乗せっていいますか・・もちろんその加工費ってのを頂かないと、もちろんプラチナですとか、そういう物も使ってるので、それは勿論頂いておりますよ。ただ、その値段はうちの値段じゃなくてメーカーの値段になってきますね」

桜 「メーカーの値段ですか?」

上司 「メーカーでどうしてもこれだけかかるっていう・・」

桜 「そのメーカーというのは何処なんですか?」

上司 「メーカーですか?メーカーはいろいろございますよ」

桜 「いろんな所に受注してるんですか?」

上司 「そうですね、いろんな所に・・応募して頂いたメーカーもございますので、いろいろなメーカーとの契約で・・」

桜 「誰か、有名なデザイナーがデザインしている商品なんですか?」

上司 「いや、もちろん有名人のデザイナーは使わないですよ。縁があるのは倖田來未とコラボレーションさせて頂いてるお店、後は普通のお付き合いさせて頂いているメーカーさんでデザインを起こして頂いたんです。そういう形の商品なんで・・」

桜 「それで、本来なら他のお店で10万くらいで変えるような商品が100万だったりするんですか?」

上司 「あの・・ちょっと何か・・ございました?」

桜 「何か?」

上司 「何処で知られたんですか?さっきから・・100万とか、買わせるとか・・何かあればお話お聞きしますけど・・」

気がつくと、店の中のお客が私らの方をじろじろ見ていました。私は構わず、

桜 「悪徳商法マニアックスとか、苦情の坩堝とか、そういったサイトはご存知ですよね?」

上司 「あーなんか、そういったのは聞いてますけど・・」

桜 「あと、2ちゃんねるっていう・・俗に言う『便所の落書き』って言われてる掲示板があるんですけど、まあネットの苦情ですので、全部が全部本当の事とは限りませんけどね・・」

上司 「あのー・・他のお客様もいらっしゃいますので、別の場所でお伺いいたしますけど」

桜 「まあ、ネットの苦情ですので、全部が全部本当の事とは限りませんよね? 本当の事じゃないのならいいんですけど・・」

便所とか、店の中で下品な単語を上げたり、私がでかい声で喚き立てるので上司は焦って、私を外に連れ出そうとしてきました。

他のお客はじろじろ私達の方を見ています。

「他のお客様もいらっしゃいます」

そういうと上司は私を店の外へ連れ出しました。

上司 「お客様は、ジェムケリーにお越し頂いた事はあるのですか?」

桜 「ありません。でも前々から名前は知っていました」

上司 「あ、有難うございます」

そこで、この男から名刺を貰いました。

名刺には 『横浜店店長 加藤宗彦』 と書かれていました。

エスカレーターで下に降り、連れて行かれたのはNEXT1Fの隅っこ。

加藤 「宜しいですか?」

桜 「あの、お店の方には行かないのですか?」

加藤 「お店は一応お客様がいらっしゃいますんで、もしそういうご意見のようでしたら私がこちらで承ろうと思ってるんですけど」

私は駄目もとで

「・・14Fの方に行ってみたいんですけど、それは駄目でしょうか?」と聞くと

「あ、14Fの方ですか?いいですよ」との返事が。

「じゃあ、そちらの方へ」

ジェムケリー凸撃レポ1 一通のDM

4月 20, 2007

去年の9月某日の事でした。私の所に一通のDMが届きました。                                       

内容は                                                                           Binary Face in Laforet                                                                   9/13wed ~ 18mon                                                                         会場:ラフォーレ原宿・新潟3F                                                                         時間:11:00~20:00                                                                            ※期間中に当ハガキをイベント会場にお持ち頂けますと、2000円の割引としてご利用いただけます。                               このご案内はラフォーレ原宿・新潟をご利用いただいているラフォーレカード会員の皆様にご案内いたしております。                    今回の期間限定イベントは、ラフォーレ原宿・新潟のみでの開催となります。

裏側には、「ご来場者様全員にプレゼント!」と書かれたブレスとネックレスの写真(男性はブレス、女性はネックレス)、2000円分の割引券、倖田來未の写真が掲載されていました。                                                      初め、セールのDMかと思ってゴミ箱に直行しようと思いましたがよくよく見ると、小さくジェムケリーの社名・・。

ジェムケリー・・どこかで聞いた名前。

「ジェムケリー 悪徳」などいろんなキーワードで検索してみると、出るわ出るわ苦情の山。そういえば、最近倖田來未が何かCMしてたけど、あれ宝石屋(しかも悪徳)だったんだ・・。

私は以前、エステで高い美顔器を買わされかけたことがあり、以来悪徳商法サイトをよく閲覧してたんですが、このジェムケリーは有名どころの悪マニや苦情の坩堝にもしっかり社名が挙がっていました。2ちゃんねるに至っては単独スレが立っていて、悪口書かれまくりです。

この会社はプレゼントが当たった、無料のネックレスを渡したいなどの口実で鴨となる人を店までおびき出し、高額の屑宝石を買うまでしつこく勧誘する会社のようでした。自社のHPも見つけましたが、新潟で店を出すのは今回が初めての模様。        こんなDM送ってきて・・来店したお客にローンを組ませて宝石買わそうって魂胆ですか? 悪徳と知ったのなら、スルーすればいいものですが、私は悪戯心に火が付きました。

潜入してやろうと。

ちなみに、私はある程度の法の知識はあったので、のこのこ行っても買わされない自信はありました。